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ボーナスを使った両建てはリスク低減に有効な手法!?海外FXでの活かし方を徹底解説!

海外FXでは高額なボーナスを利用して、両建てといった手法を使うトレーダーが多いです。

両建ての手法はリスクを低減する手法ですが、使い方を間違うと損失を出す可能性が高くなります。

そのため、使うべきポイントや相場に関しては、充分理解をしておかなければなりません。

このページではそんな、海外FXのボーナスを使った両建てというテーマで詳しく解説をしていきます。

トウシくん
トウシくん
両建て手法を使いたい方は、危険なポイントや活かし方理解をしっかり覚えておきましょう。

両建てとは?!

両建てとは、1つのエントリーポイントでロング(上昇予想)とショート(下落予想)をする手法になります。

  • 相場が上昇した場合
    →ロングエントリーは利益、ショートエントリーはマイナス
  • 相場が下落した場合
    →ロングエントリーはマイナス。ショートエントリーは利益

このように、どちらか片方は確実に利益となります。

利益が出たポジションを先に決済して、マイナスとなったポジションが価格を戻した際に決済をすれば利益となる仕組みです。

海外FXでは会社によって様々なボーナス制度が提供されていますが、証拠金としての役割を果たすボーナスではこの手法が有効となります。

自己資金を使わずに低リスクの取引ができるので、せっかくもらったボーナスを大きく減らす心配が少ないのです。

カワセちゃん
カワセちゃん
なるほど。
一方方向を狙わずに差額で利益を出すような感じなんだね。
ジャパンちゃん
ジャパンちゃん
その通り。
FXではリスクを抑えた手法として認識されているよ。

ボーナスを使った両建てを行う際の注意点

ボーナスを使った両建て手法は、使い方次第では損失を出す可能性の方が高くなってしまいます。

注意点について詳しく見ていきましょう。

トレンド相場で負けやすい

為替相場はトレンド相場とレンジ相場に分かれます。

トレンド相場
→価格が一方方向に伸びる相場
レンジ相場
→一定の価格水準を行き来する相場

トレンド相場で両建てをしてしまうと、損失が出る可能性の方が高まってしまうのです。

赤い〇のポイントで買いと売りの両方のポジションを持ったとします。

その後相場が上昇して、黄色の〇でロングポジションの利益確定決済をしました。

しかし相場は上昇トレンドを形成して、「ロングの利益<ショートのマイナス」になってしまった状況です。

ジャパンちゃん
ジャパンちゃん
このように反発の見込めないトレンド相場であれば、損失の方が大きくなってしまうんだ。
トウシくん
トウシくん
決済のタイミングが難しいので、決して初心者向きの手法とは言えないんですよ。利益ポジションを決済した後に更なるトレンドが発生すればロスカットの危険性も高まりますからね。

両建てを狙う際はレンジ相場で取引をした方が低リスクで稼げます。

エントリー時はマイナスからのスタート

上の画像は、同じタイミングで買いと売りのエントリーをした場合の損益を表示させたものです。

カワセちゃん
カワセちゃん
同じタイミングでエントリーしたはずなのにマイナスになっているよ?
トウシくん
トウシくん
FXでは取引時にスプレッドが付きますよね。
そのため同じタイミングでポジションを持った時でも、スプレッド差でマイナスのスタートになるんですよ。

つまり、両建てで2つのポジションを持っている状態では、常に損失が出ている状態になります。

スプレッドの広い会社だとそれだけ不利な取引になってしまうのです。

複数会社や複数口座での両建ては禁止

海外FXではゼロカット制度が採用されていることから、複数社を介した両建てが禁止されています。

ゼロカット
ロスカットが間に合わず、証拠金がマイナスになった場合でもFX会社が補填する仕組み。国内FXには適用されない海外FX特有の制度。

複数社を介した両建てをすると、どちらかの会社でマイナスのポジションがゼロカットになる可能性があります。

顧客は利益を得られますが、ゼロカットによって補填した会社は損失を被るのです。

そのため、全てのFX会社では複数社を介した両建てが禁止行為と定められています。

ジャパンちゃん
ジャパンちゃん
海外FXは常に不正監視をしているから、仮に他人の口座を使った場合でもすぐに発覚して処罰対象となるんだ。

また、ゼロカットは1つの口座内で適用されるので、同じ会社の複数口座を介した両建ても禁止です。

会社によっては両建てそのものを禁止している会社もあります。

スワップのサヤどりに有効

ボーナスを使って両建てをする方は、スワップのサヤどりで活かすトレーダーが多いです。

スワップポイント
各国の金利差で発生する差額がポジション保有中はずっと受け取れる制度。
例:日本円(低金利)でトルコリラ(高金利)を購入
→保有期間中に金利差が付与される。

外国為替は2国間の通貨ペア取引であることから、買いが売りかでスワップが付与されるかどうかが決まります。

エントリー方向によっては、マイナススワップによる支払い義務が発生するのです。

トウシくん
トウシくん
スワップの付与される額は、会社や金利状況によって異なります。買いと売りのスワップを合わせてプラスになっている場合は両建てのチャンスですよ。

売りスワップ→600円
買いスワップ→-400円
=差額で200円の利益が毎日付与される

このように、買いスワップと売りスワップでプラスが出れば、両建てをしている期間中に差額が発生します。

また両方のポジションを持っているので、 相場がどちらに傾いても損失のリスクは低減できる仕組みです。

スワップは各国の政策金利で決まります。
また、海外FXではプラススワップの付く銘柄が少ないので、事前にチェックしてからポジションを持つようにしましょう。

海外FXのボーナスを使った両建てまとめ

海外FXのボーナスを使った両建てについてまとめました。

海外FXのボーナスを使った両建てまとめ
  1. 両方のポジションを持ってる状態ではスプレッドによる損失は発生した状態
  2. トレンド相場でなく、レンジ相場を狙うと有効
  3. 複数社や複数口座を介した両建ては禁止
  4. スワップのサヤ取りには有効だか、事前にスワップ差額の確認は必須

低リスクの手法ではありますが、期待値を追って一方方向に狙いを定めた通常エントリーの方が見込める利益が大きいです。

トレンドの発生があると損失を出しやすいので、相場分析が不十分の方にはおすすめできません。

海外FXのボーナスは自己資金ではないので、ある程度はリスクをとったトレードの方が有効に活用できます。

トウシくん
トウシくん
スワップ目的で行う場合は、FX会社のHPを見てスワップ額の確認をしておきましょう。政策金利で利下げがあればマイナスになってしまうので、経済指標も要チェックですね。